Wetland Restoration Projects in USA
                             (2001年9月)

連邦議事堂(Washington D.C., 2001年9月6日)。この5日後に同時多発テロがニューヨークとワシントンで発生。この議事堂からも全員撤去、閉鎖となる。
米国農務省が実施している湿地再生事業の説明を受ける。
米国での環境NGO訪問。この日は、「国立公園保全協会」「ウォーターシェッド(集水域)保全センター」「河川ネットワーク」の説明を受けた。
ラムサール登録湿地かつ世界自然遺産に指定されている「エバーグレーズ国立公園」の再生のために米国連邦政府とフロリダ州政府は70〜80億ドル(8000億〜1兆円の費用をかける予定。上流域のキシミー川ではダムを爆破して元の蛇行した河川に戻そうとしている。
キシミー川での視察→
上流域は農業開発が進み、本来「エバーグレーズ国立公園」へ行くべき水が途中で使われてしまった。
←地平線の彼方まで続くサトウキビ畑