§9. 日本の自然保護NGO

日本のNGOは、欧米に比べて歴史も浅く、組織的基盤も圧倒的に弱い。

 ◇WWFオランダ 総人口1500万人に対し 会員数70万人
 ◇WWF日本 総人口1億3000万人に対し 会員数4万人

 日本の環境NGOの数 約5000
 最大のNGOで会員数 5万人レベル
 1万人以上の会員数を持つ団体も10に満たない。

 即戦力の専門家を必要とする

★環境省
★国立環境研究所

自然保護NGO

☆(公財)WWFジャパン
☆(公財)日本野鳥の会
☆(公財)日本自然保護協会
 注:公財=公益財団法人

☆(公社)日本ナショナル・トラスト協会
 *環境保全団体や個人への支援、寄付募集、調査研究など
 公社=公益社団法人
☆グリーンピース・ジャパン
 *気候変動、オゾン層保護、有害物質、原子力、海洋生態系保護、森林問題等

★「地球の友」
★「熱帯雨林行動ネットワーク」

☆地球生物会議(ALIVE)
 *動物、環境保護、エコロジーの立場で活動
☆ツキノワの会
 *人と野生動物の共存をめざす啓蒙普及活動、行政対応、山村との交流
☆(一財)地球人間環境フォーラム
  一般財団法人
☆NGO活動推進センター
 *国際協力上の植林・海洋汚染問題に関する活動

★コンサベーション・インターナショナル
 *地球温暖化と生物多様性の調査

★トラストサルン釧路
☆(社)北海道野生生物保護公社
☆「ワシ類鉛中毒ネットワーク」事務局

日本湿地ネットワーク
☆諫早干潟緊急救済本部・東京事務所
☆和白干潟を守る会
☆藤前干潟を守る会
☆三番瀬フォーラム 

☆吉野川可動堰関連
☆「海上の森」(愛知万博)関連
☆自然の権利セミナー
  人間が野生動物の代弁を出来るか
☆自然環境フォーラム
インターネットや電子メイルで情報の共有
  →北海道教育大学釧路校の先生が電子メイルを用いた環境教育手法について
 『そして干潟は残った』 東大の大学院生が経過を分析





            
         前ページへ戻る